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大寒過ぎて

皆様、こんにちは。占い梓・Mariです♪

1/21は二十四節気でいう、「大寒」でした。

いやー、もう、だ・い・か・ん!ってくらい寒いです。

本当に寒い!

私は冬生まれだから、意外と冬は好きな方なのですが、

今年は途中までがあまりにも暖か過ぎたせいか、今や

少しずつ冬が嫌いになり始めています。

ほんっとに寒い!!!

さて、「大寒」というのは1月20日頃(2016年は1月21日)で、

立春までの期間を言います。以前、ブログでも書いた「小寒」

から数えて15日目頃なんですね。

冬の季節の最後の節気なのですが、寒さがさらに厳しくなり、

1年中で最も寒い時期なんですよ・・・。

「小寒」から「立春」までの30日間を「寒の内」と呼び、大寒は

ちょうど真ん中にあたるそうです。

寒気を利用した食べ物(凍り豆腐、寒天、酒、味噌など)を

仕込む時期で知られています。

この時期に取れる水のことを「寒の水」といい、雑菌が少なく

体にも良いとされてきたそうで、この保存しやすい「寒の水」

を使用して、味噌やら酒やらを仕込むのでしょうね。

いやー、暦ってすごくないですか?

去年までは、本当に冬なの!?なんて思っていた私ですが、

人間の英知の塊の一つである暦は分かっているんですね。

大寒には気温が確実に下がるということを。

自然と共に生きた人々の知恵ってやっぱりすごいなぁと思い

ながら、寒さに耐える今日この頃です。ブルブルブルブル。

ルーンで言うと、「I」のマークの「イス」の季節とでも言うのかな。

「イス」は「氷」です。がっちり固まって動かない氷。

北欧はきっと雪と氷の世界なんだろうなぁ・・・。