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表裏一体

皆様、こんにちは。占い梓・Mariです♪

占い梓の12月の無料占いのコーナー、もうご覧になりましたか?

今月の皆さんの運気の流れはどうでしょうか。

梓恵先生の九星気学によるアドバイスと、私のルーンのアドバイス。

是非、参考にしてみて下さいね。

さて、ルーンの文字のお話はこれまでもちょこちょこ書いてますが、

今回は文字の「読み方」について。

読み方と言っても、文字そのものの「読み方」ではなく、文字の意を

どうくみ取っていくかと言うお話です。

ルーンはタロットなどと同様、一つの文字に様々な意味があるので

すが、時と場合によって、そこから派生する意味も汲んで行きます。

人間の性格が一つではないように、ルーンも色んな顏や性格を

持っているわけです。

例えば、「シゲル」という文字。

英語の「S」のような形をしています。

大きな意味では、「太陽」とか、「明るい」という意味になります。

「太陽」と聞いて、皆さんどんなイメージですか?

恐らく人それぞれ、色んな「太陽」があると思います。

今の季節の太陽なら、なんだか気温は低くても、太陽の光で

暖かいイメージだったりするかもしれません。

では、真夏ならどうでしょうか?

ジリジリと焼けつくような、焦がすような、強烈な光を放つ太陽

というのもありますよね。

同じ「シゲル」という文字が袋の中から出たとしても、どんな状態

のどんな「シゲル」なのか、と言うところがポイントです。

ここを読み取っていくのが、ルーン鑑定の醍醐味なのだろうと

私は思っています。

そして、物事は結構「表裏一体」ということがあるように思います。

良いの裏には悪いがあり、明るさの裏には暗さがある。

どちらかに極端に振れている時、表裏どちらかの存在を忘れて

しまいがちですが、そんな時こそルーンはしっかりと表現してくれ

ます。驚くほどに。

そんなルーンの表裏一体の物語を是非体験してみて下さいね。