皆様、こんばんは。占い梓・Mariです♪
最近本棚を整理していたら、昔買った童話の本が出てきました。
その名も「新訳 イソップ童話」。182人のイラストレーターが、
それぞれのお話にイラストを描いたという一冊。
なかなか素敵なイラストが多くて、ほのぼのするのですが・・・。
皆さん、イソップ童話って、結構辛辣で深いのです。。。
今回は、その中の一つ、「ウサギとキツネ」のお話をご紹介します。
~○~○~○~○~○~○~○~○~○~○~○~○~○~○~○~○~
キツネに知恵を授けてもらおうと考えているウサギがいました。
ウサギはキツネに「あなたには特別な知恵があると、みんなが
言っています。時間を上手く使ってあくせくせずにお暮しだ
そうですね。本当ですか。」とたずねました。
キツネは「嘘だと思うのなら、私の家にいらっしゃい。夕食に
招待しましょう。私がどれほどゆったりと夜を過ごしているか、
その目でごらんになればいい。」と答えました。
ウサギは喜んでキツネについて行きました。
ところが、家に入ると、ウサギはあっという間にキツネの夕食
にされてしまいました。食べられる前にウサギは、
「やっと分かった。知恵は知恵でも悪知恵だったんだ!
それにしても、それだけ知るのになんて高い授業料を払っ
たんだろう。」
教訓:軽はずみな好奇心には、大きな災いが待ち受けている。
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どうですか?
あらまぁ! って感じのお話ですよね。
皆さんは如何でしょうか。人生、生きているとウサギのような好奇心
や、キツネのような悪知恵、どちらも持ち合わせているように感じま
すね。どちらが皆さんの姿に近いのでしょうか?
え?私ですか?
ふふふ。 ご想像にお任せします。
皆様、こんばんは。占い梓・Mariです♪
最近本棚を整理していたら、昔買った童話の本が出てきました。
その名も「新訳 イソップ童話」。182人のイラストレーターが、
それぞれのお話にイラストを描いたという一冊。
なかなか素敵なイラストが多くて、ほのぼのするのですが・・・。
皆さん、イソップ童話って、結構辛辣で深いのです。。。
今回は、その中の一つ、「ウサギとキツネ」のお話をご紹介します。